移植日決定まで
すでに移植を終えてあとは結果を待つだけですが、採卵後から移植日決定までを記録として残します。
受精確認のときには採卵後の生理がきており、次の生理が来たら診察予約をしてくださいと言われていたため、採卵後2回目の生理が来た11月15日に病院へ電話。
電話で受付の方に生理が来たことを告げると、先生に確認したら2週間後に診察ということだったので予約を入れますね、とのこと。
前日から生理が来そうだな~とは感じていたけど、採卵後2回目の生理は生理痛がなかなか重く、当日は時間休をとって仕事へ行きました。
採卵時の薬の影響なのかわかりませんが、採卵後2回目の生理はいつもの周期より5日ほど長かったです。
採卵後早く来た生理を体がもとに戻そうとするためか、2回目は遅く来る人が多いと先生から聞いていたため、割とよくあることなのかもと思います。
1129診察
この日は血液検査はなく、超音波のみ。
内膜は厚くなってきているけどまだ主席卵胞が大きくなっている途中なのでまた数日後に見せてください、とのこと。
1204診察
血液検査と超音波。
ホルモン値も順調で、今朝排卵したばかりでしょうから移植日は5日後の1209にしましょう、とのこと。
念のため移植前に診察します、というので仕事の予定がありましたが1207に診察予約を入れました。
1207診察
血液検査のみ。
ホルモン値異常なし。
移植日は1209に決定、説明を看護師から受けて帰ってくださいねとのこと。
薬は処方してましたっけ?と聞かれたので、もらってないと答えると、では今日からデュファストンを飲んでくださいという。
ここで、本当は1204の診察時に処方する薬じゃなかったの?と疑問に思いましたが、担当してくださっている不妊治療の先生は薬の出し忘れが多く、採卵後のセファレキシンも会計後に受付の方が気付いてくださったくらいなので、まあ日常茶飯事なのかな、と自己解決。
説明はありませんでしたが、薬は飲まず排卵日を待っての移植なので、自然周期といわれる移植方法だと思います。
採卵前に処方されたプラノバールが体に合わず副作用が強かったため、今回のデュファストンも副作用が出るかな?と心配でしたが、プラノバールとは成分が違うようですし、今のところ胸やけが少しあるくらいで強い副作用はありません。
移植は昼からで、採卵と違い前日から準備することがないので気持ちがとても楽でした。
仕事的には月次の締めがあり忙しいタイミングでしたが、逆にそわそわと移植のことだけを考えずに済んでよかったと思います。
仕事のストレスは少なからずありますが、休みが自由に取れ、業務も自分の裁量で調整出来るのは本当にありがたいと思います。
移植日が決まり、年末年始の帰省はしないと母親に電話したときに、いい会社なんだからどんなに治療が辛くてもやめないほうがいいよ、と言われ、就活のときに母親にとても助けられたことをふと思い出しました。
私はこんな母親になれるのかな。
年が明けたら初診から約一年が経ちます。